（このページは２０１８年５月２５日に更新しました）
市販の白髪染めの薬はとても刺激が強い薬です。繰り返し白髪染めをする事で、抜け毛が増えて薄毛の症状の危険性も高まります。
※参考
白髪染め【送料無料】ヘナ超えた！ランキング1位の白髪染め♪ナチュリア プラチナヘアカラートリー…
20代後半から生えてくる白髪！髪と頭皮に優しい白髪染めのやり方を美容師としておすすめしています。市販の白髪染めの薬は継続して使うと良くないですよ！
目次
市販の白髪染めの特徴
市販の白髪染めの薬と美容室で使用している白髪染めの薬の1番の違いは、ブリーチ力です。市販の白髪染めの薬はブリーチ力が強く、塗りむらがあってもしっかりと染まるように作られています。色を染めるパワーは強いのですが、髪や頭皮に与えるダメージも強いので、美容師としてはおすすめできません。
一方、美容室で使用している白髪染めの薬は、髪の明るさとブリーチ力が比例しているので、髪の明るさによってダメージも決まってきます。最近ではさらに髪や頭皮にダメージの少ない、頭皮に優しい薬も出てきていますので、白髪染めをするなら美容室がおすすめです。
その他、美容室の白髪染めの場合は、狙ったところに必要な分だけの薬を置き、髪や頭皮にダメージが少ないように塗ることができます。自宅で白髪染めをするやり方は、白髪染めの薬を塗らなくても良いところにも薬がついてしまうので、どんどん髪の毛が痛み頭皮にも負担がかかります。
継続性が高い白髪染めの場合は特に注意が必要です。
髪と頭皮に優しい白髪染めのやり方！美容師おすすめヘアカラー
1 オーガニック白髪染めヘアカラー
美容院の白髪染めの薬です。従来の白髪染めの薬よりもダメージが少なく、頭皮や髪に優しいヘアカラー剤です。市販の白髪染めの薬と比べると、時間を長くおく必要がありますが、髪や頭皮には優しいので継続する場合はおすすめです。担当の美容師さんにお聞き下さい。
2 ヘアマニキュア
ヘアマニキュアとは髪の表面をコートする白髪染めのやり方です。髪の表面に色をつけるので市販の白髪染めよりは、色が薄く染まるのが特徴です。髪の毛を化学変化させませんので髪にダメージもありません。
ヘアマニキュアは地肌に色が付くと取れにくい性質があります。ヘアマニキュアは地肌につける事はできないので、根元ギリギリから染めるのには熟練した技術が必要となります。髪や頭皮を痛めたくない人にはおすすできる白髪染めの方法です。
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3 ヘナカラー
ヘナカラーとは薬草を用いた白髪を染める方法です。髪の毛を明るくすることはできませんが、繰り返し塗ることで白髪にうっすらと色を入れることができます。ヘナカラーとはもともと薬草なので、髪や頭皮にも優しい薬で、トリートメント効果も高いヘアカラー剤です。
ヘナカラーの薬は一般向けにも販売されていますので、自宅でヘナカラーをすることができます。ヘナカラーの塗り方には特徴がありますので、塗り方の勉強をしてからの使用をおすすめします。
※参考記事
ヘナカラーで自分で白髪を染める！髪を傷めないカラーのやり方
4 ヘアカラートリートメント
髪の毛につけて流すだけで白髪が染まるヘアカラートリートメントです。ヘアカラートリートメントにはブリーチ効果がないので、髪を明るくすることができません。白髪をぼかす際に使うと、効果的なヘアカラートリートメントです。
※美容師おすすめヘアカラートリートメント
※参考
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POLA【グローイングショット】カラートリートメント！人気ヘアカラートリートメントの口コミ
ヘアカラートリートメントには髪にダメージを与えるものや、美容院でパーマやヘアカラーをしたときに緑色や青色に発色するものなど、注意する点が多々ございます。トリートメント効果が高く、白髪にしっかりと色が染まるヘアカラートリートメントをおすすめしています。
※参考記事
ヘアカラートリートメントの口コミランキング
まとめ
白髪染めは、継続して行う技術なので注意が必要です。
抜け毛や薄毛にも関係している白髪染め！美容師として髪と頭皮に優しい、ヘアカラーのやり方をおすすめしています。
以上、美容師からの提案でした。
