ヘアカラートリートメントの中で、ずば抜けて売り上げを伸ばしているのが、ダメージ0のルプルプ白髪用ヘアカラートリートメントです。
使っている人の口コミに多い、『しっかりと白髪に色が入る』、『髪の毛がサラサラで痛まない』など、使った人の口コミの数もとても多く話題のヘアカラートリートメントです。
※参考
トリートメントカラーで白髪カバー!早く染まる効果的なやり方5つ
目次
ヘアカラートリートメント ルプルプは、そんなに派手な宣伝もしていないのに、なぜこんなに人気があるのか?
美容師として気になったので成分をしっかりと調べちゃいました。白髪にしっかりと色が染まる秘密を発見したので、詳しくご紹介いたします。
まずはルプルプの成分から
ヘアカラートリートメント ルプルプに使われている成分で、1番注目して欲しい成分はガゴメ昆布のフコイダンです。フコイダンは保湿効果が高く、髪の水分量を正常に戻してくれます。人工的な合成成分ではなく自然界の天然成分なので、髪や頭皮にも安心して使用できます。
次に注目するのは白髪を染める染料です。ルプルプに使われている白髪を染める染料は、すべて植物由来の天然染料で敏感肌や乾燥肌の人にも安心して使用できます。永く使用していても安心できる染料を使用しているので、良い口コミの数も多く人気があるのだと思います。
ルプルプに使用しているトリートメント成分や染料は、全て天然系の植物成分で体や髪に優しいことはわかりましたが、なぜ他のヘアカラートリートメントよりも、しっかりと白髪が染まるのでしょうか?
(合成成分や化学物質を使っている場合は、しっかりと白髪が染まるのは分かるのですが、ルプルプは全て天然成分です。)
ここで見つけちゃいました!!美容師にしかわからないと思います。ルプルプが他のヘアカラートリートメントよりもしっかりと白髪が染まる秘密
その秘密はルプルプのphにありました。ルプルプは微アルカリ性のヘアカラートリートメントです。微アルカリ性とは髪のキューティクルを開いて髪を膨潤させてくれます。アルカリ性が高いと髪のダメージにもつながりますが、phが8の微アルカリ性なので髪に与えるダメージはほとんどありません。
微アルカリ性で膨潤した髪の毛は、トリートメント成分や白髪を染める染料がとても入りやすい状態です。この微アルカリ性が髪に与える作用によって、フコイダンのトリートメント成分や植物成分の染料がしっかり入ると言うわけです。
ほとんどのトリートメントはphが酸性に作られています。酸性のトリートメントはキューティクルを引き締める効果はあるのですが、トリートメント成分を髪の中に入れる効果は弱いです。美容院の場合は髪を温めるなどしてキューティクルを開き、トリートメント成分や白髪を染める染料を入れる事はできますが、自宅で使う場合には難しい技術です。
ルプルプはph8の微アルカリ性にすることで、髪を痛めずにトリートメント成分と染料を髪に入れることに成功したのだと思います。美容院でも、トリートメント成分とヘアカラーの色素を髪にしっかりと入れる場合は、微アルカリ性のトリートメントカラーを使う場合もあります。髪の毛を痛めずにしっかりと色が入る方法なので、この秘密の方法をルプルプは採用しているのでしょうね。
ルプルプヘアカラートリートメントの染まり具合
1回
3回
7回
僕も実際にルプルプヘアカラートリートメントを使用してみましたが、3回位で白髪にしっかりと色が入りました。値段も安いルプルプヘアカラートリートメントは、白髪にもしっかりと色が入るので、売れている理由が分かります。(しっかりと染まって使いやすいよ。)
今回は、ルプルプヘアカラートリートメントの成分と、白髪にしっかりと色が入る秘密を紹介しました。
公式サイト ダメージ0 手が汚れないヘアカラートリートメント
気になっている方は1度使ってみてね。違いが必ず分かります。