(このページは2018年5月21日に追記更新しました)
市販のヘアカラー剤でセルフカラー!
自分で髪の毛を染めている、若い人たちがとっても増えて来ていますよね。でも上手に染めるのには技術が必要!
そんなに簡単にヘアカラーが出来たら、僕たち美容師はいらなくなってしまいますよね。(笑)
美容師としては本当はオススメできないのですが、でもどうしてもセルフカラーをしなくてはいけない人のために、今回はカラー剤の選び方とオススメの色がわかるよう、詳しく市販のカラー剤を紹介しちゃいますね。
美容室と同じようにはできませんが、失敗しないコツと、上手に染めるコツも出来る限り紹介しますので、セルフカラーをしている人は参考にしてくださいね。
目次
セルフカラーで上手に染めるコツ
まずは、セルフカラーで上手に染めるコツの紹介です。
本当にヘアカラーの技術は難しく、簡単に上手に染めるコツなども無いのですが、セルフカラーをするときに、最低知っておいて欲しい事をまとめます。
失敗しない為のコツにはなるので覚えてね!
1セルフカラーの前にシャンプーはしないこと
シャンプーをした後に市販のカラー剤でセルフカラーをすると、頭皮に刺激が出やすいです。
ヘアカラーの前にシャンプーしないことを美容室でもオススメしています。前日にシャンプーした状態で臨んでください。
2 カラー剤を塗りやすい様に髪を別ける
髪の毛を分ける事を美容用語でブロッキングと言います。しっかりしたブロッキングはとても難しいので、髪の毛を大体、横と後ろ、後ろの髪の毛は、上と下に分けてください。
3 なるべく早く塗る
カラー剤をつけた瞬間から、色が抜けて髪の毛のダメージが始まります。時間をかけて塗っているとムラの原因にもなります。難しいですが素早く早く塗ってください。
4 塗る順番は後ろの髪の下の髪から
塗る時の順番は、後ろの下、後ろの上、横の髪の順番です。
地肌付近にはカラー剤を付けないようにする事が、ネモアカにならないコツ!地肌付近は体温の影響で、早く明るくなりやすいです。地肌付近にカラー剤は付けない様に!
5 塗り終わったらそのまま時間を置く
美容室ではラップなどで保温しますが、キレイにカラー剤が塗れているので、この方法が出来ます。
しかしセルフカラーの場合はラップをするのも難しいので、そのままお部屋で時間を計ってください。
6 時間が来たらすぐに洗い流す。
乳化の方法を使ってすぐに洗い流してください。時間をおけば置くほど、髪の毛にダメージが出ます。直ぐに流してください。
セルフカラーで、上手に染めるのは至難の技です。今回紹介した6つのコツは、髪の毛を傷めずに、なるべくムラにならない方法です。必ず守って下さいね。
1
引用http://beauty.hotpepper.jp/slnH000228467/style/L000955078.html?cstt=4
これぐらいの色が好みの人へ!市販のヘアカラー剤での選び方では、近い色がアッシュです。
2
引用http://beauty.hotpepper.jp/slnH000048233/style/L000774961.html?cstt=7
これぐらいの色が好みの人へ!市販のヘアカラー剤での選び方では、近い色がピンクです。
3
引用http://beauty.hotpepper.jp/slnH000234829/style/L000508070.html?cstt=47
これぐらいの色が好みの人へ!市販のヘアカラー剤での選び方では、近い色がブラウンです。
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4
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これぐらいの色が好みの人へ!市販のヘアカラー剤での選び方では、近い色がベージュです。
5
引用http://beauty.hotpepper.jp/slnH000258022/style/L000786573.html?cstt=14
これぐらいの色が好みの人へ!市販のヘアカラー剤での選び方では、近い色がレッドです。
大人可愛いピンク色が女性に人気!ヘアカラー後カラートリートメントを使えば色つや長持ち♪カ… |
セルフカラーにオススメの白髪染めヘアカラーの種類
1 アルカリヘアカラー
一般的におしゃれ染めと呼ばれている、髪の毛を明るくするときに使用するヘアカラーの種類です。
アルカリヘアカラーは美容院でも最も多く利用していて、髪の毛を明るくきれいに染める事ができるメリットがあります。
デメリットは髪の毛を脱色してしまうので上手に使わないと髪の毛を痛めてしまうことです。
使い方には注意が必要なヘアカラーの種類です。
2 ヘアカラートリートメント
トリートメントの中に髪の毛に色をつける色素を混ぜた商品が、ヘアカラートリートメントです。
髪の毛を脱色する効果がないので、主に白髪染めに利用されています。
トリートメントをするだけで白髪をカバーできるので、自宅での白髪染めセルフカラーには最もお勧めできるヘアカラー商品です。
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ヘアカラートリートメントの口コミランキング!白髪染めにおすすめ
3 白髪染めシャンプー
こちらはシャンプーの中に髪の毛が染まる色素を配合しているヘアカラー商品です。
ヘアカラートリートメントと比較すると少し色を染める力が弱いところがデメリットです。
白髪染めシャンプーも髪の毛を脱色する効果がないので、主に白髪染めに利用しています。
数本ある白髪をごまかしたい男性や、簡単に白髪を隠したい男性にはオススメです。
4白髪隠し
白髪隠しとは根本の白髪や生え際の白髪を、一時的に隠すために開発されたアイテムのことをいいます。
白髪隠しの種類にはブラシタイプやマスカラタイプ、ファンデーションタイプがあり、シャンプーするとすぐに落ちる特徴があります。
白髪染めをしても根本の白髪がすぐに気になる方や、お出かけの際の分け目の白髪が気になる悩みをお持ちの方などにはオススメのアイテムです。
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白髪が気になる方は白髪染め用のヘアカラーを使いましょう。
ヘアカラーには、「白髪用」と記載があるものとそうでないものがあります。
白髪が気になったらやはり「白髪用」を選ぶと思いますが、具体的にどう違うのでしょうか。
答えは染毛力です。
「白髪用」と記載のないものは、そのヘアカラーが染まりやすいように脱色剤が入っているので染毛剤の濃度も割合も少なくなります。
逆に「白髪用」は染毛力が強め、つまり濃度が濃いのでカラーが落ちにくいのです。
つまり、白髪がきになる方やカラーの色を長持ちさせるなら「白髪用」のヘアカラーをお選びください。
髪を傷めないオススメの市販品白髪染め用ヘアカラー
ルプルプヘアカラートリートメント
公式サイト ダメージ0のルプルプ白髪用ヘアカラートリートメント
ルプルプヘアカラートリートメントは天然素材を使っている為、髪の毛をトリートメントしながらヘアカラーができるのが特徴です。
頭皮や髪の毛への負担が少ないので、敏感肌の方でもトリートメントとして毎日の使用が可能です。
素早く白髪が染まるので大変人気のある白髪染めトリートメントです。
※参考
トリートメントカラーで白髪カバー!早く染まる効果的なやり方5つ
クロエベール
詳しい詳細はこちらをご覧ください
泡タイプのヘアマニキュアです。
髪の毛を脱色せずに白髪を染めるヘアカラートリートメントなので、何回使用しても髪の毛を痛めません。
自毛を明るくせずに白髪だけを染めたい方には、オススメのヘアカラートリートメント泡タイプです。
キラリ
Amazon 白髪染め キラリ
頭皮や髪に優しい染料を使用しているだけでなく、毛髪補修や保湿などに効果的な美容成分も多数配合しているため、使用するごとに美しく染まります。
また、自宅で簡単に使用できるムースタイプの白髪染めと言う点も魅力で、美容院へ通う場合と比べて手間や費用を節約できます。
白髪染めキラリは脱色剤の入っていない、髪の毛が痛まない白髪染めヘアカラーです。
利尻ヘアカラートリートメント
公式サイト 利尻ヘアカラートリートメント/初回限定1000円OFF
利尻ヘアカラートリートメントは、これまでのヘアカラーとは全く違った商品です。
昆布の成分によって、使えば使うほど髪にとって良い成分が浸透していき、ハリがでてきます。
気になる強い香りもないので、男性でも使えることもメリットです。
白髪染めヘアカラーの中では日本で最も売れている商品です。
※参考記事
口コミ人気1位!利尻ヘアカラートリートメントの使い方!すぐ染まる方法
利尻ヘアカラーシャンプー
公式サイト シリーズ累計1600万本突破!/洗って白髪ケアする利尻カラーシャンプー
「利尻ヘアカラーシャンプー」は、洗うだけで白髪を目立たなくすることができるカラーシャンプーです。
いつものシャンプーを利尻カラーシャンプーに変えてだけで、白髪が徐々に目立たなくなるので、とっても簡単です。
利尻ヘアカラーシャンプーは男性にオススメできる白髪対策用シャンプーです。
以上、美容師からの提案でした。参考にしてみてください。