プロの美容師からの提案

初心者でも簡単にできるヘアアイロンの巻き方、使い方講座です。

昔はデンマンブラシなどを使ってブローで、髪型を仕上げていましたが、最近の仕上げはヘアアイロンが主流です。髪にカールをつけるだけで、すごく華やかにゴージャスにもエレガントにもなれちゃいます。

as

 

毎日、ヘアアイロンを使うと髪を痛めてしまいますが、ちょっとしたお出かけの際には、使うと一気に髪型がグレードアップ、今のトレンドなヘアデザインが簡単にできちゃいます。

 

しかしこのヘアアイロン、太さや巻き方などの、使い方を間違えると一気に、古臭い髪型になってしまいます。(泣)そこで今回は、プロの美容師が教える、ヘアアイロンの巻き方、使い方講座です。(笑)自分のなりたいイメージになれるようにしっかりと勉強しましょう。初心者でも簡単に出来ますのでご安心下さい。

 

jhkgh

太さによる巻き方と使い方

 

26ミリ

26ミリのヘアアイロンは、僕たちが使う中では細めのアイロンです。小さな強いカールを作りやすいので、ショートからミディアムの毛先に使うと動きが出て良いと思います。ロングスタイルには使いにくいと思いますので、ショートからミディアムの方にオススメです。

 

毛先をはねさせるには、この26ミリヘアアイロンがオススメです。

 

 

32ミリ

32ミリのヘアアイロンはショートからミディアム、ロングまで使える定番のヘアアイロンです。強いカールが出ませんので、失敗もしにくいです。髪全体を巻くよりは、中間から毛先にかけて巻く時に、とても使いやすいヘアアイロンです。

 

 

ロングスタイルで肩から下にだけ、カールを作るヘアスタイルの時は32ミリのヘアアイロンがオススメです。

 

 

38ミリ

38ミリのヘアアイロンは、カールと言うよりは動きや流れを出す時に使います。ピンピンなストレートヘアにも、この38ミリヘアアイロンなら、地毛に馴染んだ動きが出せます。巻き髪のような強いカールにしたくない人にはいいと思います。

 

より自然にナチュラルな、柔らかい感じに仕上げたい人は38ミリヘアアイロンがオススメです。

 

 

ヘアアイロンの巻き方と使い方のコツとしては、カールを出したいイメージをしっかり持って、毛先からではなく、根元付近からカールを出して行くと自然な感じに仕上がります。ヘアアイロンは高温なので、地肌付近を巻く時は火傷に注意してくださいね。

 

 

まだ初心者で使ったことが無い人や、どうしても巻くのが難しい人、火傷の怖い人には、初心者でも簡単に均一なカールができて、火傷にならない安心のヘアアイロンも有りますので、そちらでチャレンジして見て下さい。

 

 

ヘアアイロンに慣れていない人は、美容室に行った時に、簡単な巻き方や使い方を教えてもらうのも良い手だと思います。『習うより慣れろ』で気軽にやってみてくださいね。

 

美容師おすすめのヘアアイロンも紹介していますので気になる方はご覧下さい。

ABOUT ME
トニータクヤ
美容師歴22年の現役美容師兼6店舗を経営するオーナー「トニータクヤ」です。最近は講師活動で全国を旅する事も多いですが、日々美容の研究と綺麗になる情報収集に全力を注いでいます。 趣味:仕事と食べ歩き美味しい食事とお酒で楽しい時間が大好き。 好きな食べ物:ラザニアと生パスタ主にイタリアンが大好き。 座右の銘:て・き・と・う タモリさんと同じ(笑) 血液型:たぶんA型
あわせて読みたい