体は疲れているのになかなか眠れない夜ってありませんか?明日のことを考えると早く寝なくてはいけないのに、と思えば思うほど眠れないパターンに陥ります。そんな時に使える簡単に眠れる方法があるといいと思いませんか?
※参考記事
不安で夜眠れない人のストレスチェックシート!安心すると眠る事が出来る
個人的な悩みですが、眠れない夜に簡単にぐっすり眠れる方法を調べてみました。同じような悩みのある方はぜひ参考にしてみてください。
目次
疲れているのに眠れない原因とは
1 体内時計の乱れ
人間の体はもともと、朝日と共に起床して太陽が沈むと、夜眠たくなるように作られているそうです。しかし様々な生活環境の中で体内時計の乱れが起こり、眠りたいときにも眠れない原因となります。海外旅行などでの眠れない原因も体内時計の乱れによることがほとんどです。規則正しい生活習慣を継続することで体内時計の乱れも改善できると言われています。
2 睡眠ホルモンの不足
睡眠のホルモンと言われている(セロトニン)をご存知ですか?セロトニンには精神を安定させる効果があるので睡眠のホルモンと呼ばれています。セロトニンが不足することにより精神が不安定な状態になるので、不眠症の症状やうつ病などの精神的な疾患にもなりやすいと言われています。疲れているのに眠れない時には睡眠ホルモンの不足も考えられます。
3 緊張や精神の高ぶり
緊張している精神状態や心が高ぶっている事も眠れない原因となります。学生時代の楽しみにしている旅行の前の夜や、重要な仕事の前日などになかなか眠れない症状を感じた人も多いのではないでしょうか。このように疲れているのに眠れない原因には緊張や精神の高ぶりも関係しています。
4 カフェインの影響
コーヒーに含まれているカフェインが睡眠の邪魔をする事は皆さんご存知ですよね。しかしながら紅茶や緑茶などにもカフェインが含まれていることを知らない人も多いと思います。カフェインは睡眠前の4時間以内に摂ることで睡眠の妨げになると言われています。食後、緑茶を飲むことや紅茶を飲むことでも体内にカフェインが入りますので、眠れない原因となります。寝る前の5時間以内のカフェイン摂取には注意してください。
5 ストレス
ストレスも睡眠には大きく影響しています。人間の睡眠に関係している副交感神経はストレスが溜まることで乱れやすく、リラックスできない症状となります。ストレスが溜まることで緊張状態が続く症状です。ストレスは目で見る事は出来ませんが、汗をかくことや軽い運動を取り入れることでストレスも発散できると思います。疲れているのに眠れない原因にはストレスも関係しています。
6 リラックスできない睡眠環境
旅行先でいつもと違う枕で眠れなかったり、布団の重さがいつもと違う事で眠れなくなる人も多いと思います。私は旅館の浴衣が気になって、なかなか眠れなく感じたこともありました。このようにいつもと違う生活環境で心がリラックスできないことも眠れない原因となります。リラックスして眠るためには睡眠環境を整えることも大変重要です。
7 ビタミン不足
眠れない原因には食生活も関係しています。ダイエット中の方や好き嫌いの多い人、規則正しい食生活の取れない方は注意が必要です。体にビタミンが不足すると自律神経が不安定になり睡眠の妨げとなります。特にビタミンBには自律神経を安定させる効果があるので、眠れない時にはビタミンBを摂ると良いと言われています。眠れない原因には体の栄養バランスも影響しています。
夜に簡単にぐっすり眠れる方法
お待たせしました!僕が実践している寝不足知らずの、夜に簡単にぐっすり眠れる方法です。簡単な方法ばかりなのでぜひ参考にしてみてください。
1 朝起きる時間を一定に保つ
夜にぐっすり眠れる方法で最も簡単な方法が、朝起きる時間を一定に保つことです。毎朝起きる時間を一定に保つことで、夜決まった時間に必ず眠たくなります。(ああ、もうこんな時間だ、寝なくてはいけない!!)と思わなくてもよくなりますよ。最初は朝辛いと思いますが1週間程度繰り返すだけで体内時計も整い、自然と朝起きれるようになると思います。
2 夜の食事は食べ過ぎないこと
夜の食事を食べ過ぎてしまうとなかなか眠れない状態となると思います。夜の食事は腹八分目をして目一杯食べないようにしてください。理想としては朝起きた時に多少お腹が空いていることが理想です。お腹が空いた状態で朝起きると言う事は、起きる時間も一定になりやすいです。夜の食事を食べ過ぎないことも夜にぐっすり眠れるちょっとしたコツです。
3 朝風呂から夜のお風呂に変える
夜お風呂に入るとぐっすり眠れる理由をご存じですか。人間は体が温まった後に体が冷えると眠たくなるそうです。冬山登山でも体が温かい状態から冷えてくると眠たくなるので、テレビドラマなどでは『寝てしまうと死んでしまうぞ~!』と言っているそうです。疲れているのに眠れないと感じている方は、夜にお風呂に入り体を温めてから冷やしてみて下さい。
4 夕食の後はスマホやパソコンを見ない
習慣になっている方にはちょっときついかもしれませんが、夕食後のスマホやパソコンを禁止してください。スマホやパソコンから発せられるブルーライトが脳を刺激し緊張状態を作ると言われています。精神が緊張した状態ではぐっすりと寝る事は困難になるので、夜眠れない方はいちど試してみてください。思ってる以上にリラックスしてぐっすりと眠れると思います。
5 ぐっすり眠れるサプリメントも効果的
僕はいつもと違う環境で寝るときには、ぐっすり眠れるサプリメントを飲んで寝ます。睡眠薬などではありませんので副作用の心配もなく、サプリメントを飲んでいる安心感からか、いつも通り寝ることができます。海外旅行へ行く時も簡単に寝ることができますし、僕はサプリメントも上手に利用しています。
※参考記事
不眠症改善方法!不眠症を治すには睡眠に効くサプリが薬よりも安全
まとめ
眠れない原因には体の問題よりも心の問題が大きいと思います。心からリラックス出来る状態を心がけることで、簡単にぐっすり眠れると思います。
睡眠不足は体にさまざまな影響が出ると言われています。なかなか眠れない方はぜひ参考にしてみてください。
以上、(疲れているのに眠れない原因とは!夜に簡単にぐっすり眠れる方法)でした。