白髪対策

白髪染めトリートメントのよく染まる塗り方!初めてでも失敗しない選び方と頻度を解説

白髪を発見すると、誰しも憂鬱な気分になります。

白髪染めを買いに行くと関連商品がずらりと並んでいて、どれを選んだらいいのか悩んでしまうものです。

今回はそんな悩みを解消していただけるように、白髪染めについてしっかりと解説させて頂きます。

 

※今回の記事は初めて白髪染めをしようとしている人に向けて記事を書いています。

白髪染めの選び方と塗り方を、初めての人でも失敗しないように、わかりやすく表現していきます。

初めて白髪染めをする方の為になる事が出来れば、美容師として幸いです。笑

 

※関連記事

白髪をごまかすカラーテクニック5選!白髪を目立たなくする方法

 

目次

初めて白髪染めトリートメントを使う人へ!

まずは白髪染めトリートメントの正しい知識を持つことから始めましょう。

白髪染めトリートメントとは、どのようなものなのでしょうか。白髪染めトリートメントで髪が染まる仕組みなどもお伝えします。

 

白髪染めトリートメントとは

文字通り、白髪染めとトリートメントが一体化したものです。髪を洗った後、トリートメントをしながら同時に白髪が染まります。

サロンで行う白髪染め(ヘアカラー)は、薬剤を使ったり髪内部に薬剤を浸透させることで白髪を染めるため、頭皮にも髪にもダメージを与える可能性があります。

しかし、白髪染めトリートメントの多くは髪の表面に色を付けるだけなので、頭皮にも髪にも優しいのが特徴です。

現在は種類も多く、購入できる場所も増えてきたことから、多くの方が使用しています。

人気のポイントは以下の3つでしょう。

 

  1. 自分で簡単にできる
  2. 髪にやさしい
  3. ナチュラルに染まって気づかれにくい

自宅でお手軽に使用できて、かつ髪にも頭皮にも優しいとなれば、初めて白髪染めをする人に人気が出るのもうなずけますね。

 

白髪が染まるメカニズム

簡単に言えば、「髪表面に染料を吸収・吸着・定着させる。」という仕組みです。

先述のとおり、通常の白髪染め(ヘアカラー)は髪のキューティクルを一度無理矢理こじ開けて、薬剤を髪内部にまで浸透させて染めていきます。

この方法は、しっかり染まり長持ちするメリットはあるものの、薬剤が頭皮や髪内部に残ってしまうことでダメージの原因にもなります。

その点、白髪染めトリートメントは強い薬剤を使うこともないですし、キューティクルを無理矢理こじ開けることも、髪内部に染料を入れることも無いので、安心・安全です。

白髪染めトリートメントは,あくまで白髪の表面だけに色を吸収させるだけです。

 

白髪染めトリートメントの選び方!初めてでも失敗しない為のポイント

白髪染めトリートメントは種類がたくさんあるので、購入しようと思ってもどれがいいのか迷いますね。

そこで、自分に合った白髪染めトリートメントを選ぶ失敗しない為のポイントをあげてみました。

 

トリートメント成分が多く含まれているものがおすすめ

トリートメントとは、髪に栄養や油分を補い髪のダメージを補修するもの。商品により違いはありますが、白髪染めトリートメントにも髪に良い成分が入っています。

髪や頭皮に栄養が行き渡り血行が良くなると、髪にツヤ・ハリも生まれ、白髪も目立ちにくくなります。

頭皮や髪におすすめの成分をご紹介しましょう。

 

  • パンテノール(たんぱく質系)成分
  • ビオチン(ビタミンB群)成分
  • 海藻エキス成分
  • コエンザイムQ10
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン

髪はタンパク質でできてきます。タンパク質やビタミンB群などは、健康で美しい髪や頭皮を育てるための必須成分です。

保湿成分とともに、これらが配合されている白髪染めトリートメントをおすすめします。

 

自分の染めたい色があるものを選ぼう

通常の白髪染め(ヘアカラー)に比べると、白髪染めトリートメントは色のバリエーションが多くありません。

そのため、白髪染めトリートメントの失敗しない色選びにはちょっとしたコツとルールがあります。

自分の希望の色を選ぶのも勿論よいのですが、できるだけ地毛の色に近いものを選ぶことをおすすめします。

 

通常の白髪染め(ヘアカラー)は、髪内部に染料を入れて一気にしっかり染め上げます。

しかし、白髪染めトリートメントは白髪の表面のみに色を定着させるため、白髪が部分的に混ざっている状態の場合は、染めた白髪と地毛の色に差が出てしまいます。

地毛に近い色を選ばないと仕上がりが不自然になってしまうことがるので、色選びには注意しましょう。

 

継続して使える?

髪の色を長持ちさせるため、むしろ継続して使用することがおすすめです。

白髪染めトリートメントは、髪の表面のみに色を付けるため、通常の白髪染め(ヘアカラー)よりも色持ちしません。

そのため、継続して使用することがおすすめです。毎日、または定期的に使用することで、色が定着し長持ちします。

 

髪や頭皮にとって良い栄養成分がたっぷりふくまれているので、毎日使用しても大丈夫。

もともとお求めやすい単価設定の商品が多いですが、より経済的な購入を続けるためには、まとめ買いや通信販売の定期コースなどを上手に利用すると良いでしょう。

 

使用者の口コミ

白髪染めトリートメントを使用している方の口コミを、少しご紹介しましょう。

ここでは公平に、ポジティブなものばかりではなく、ネガティブなものもご紹介します。

どちらについえても、比較的よく聞かれる一般的な意見を見ていきましょう。

 

ポジティブな口コミ

  • 刺激が少なく、髪にも良さそう。
  • 短時間できれいに染まるのでラクチンです。
  • 生え際はカラーしても白髪がすぐに目立ってしまうので自宅でお手入れできるのは本当にうれしいです。
  • 髪にツヤが出てきて指通りが良くなった。
  • 白髪がキラキラ光る事が無く、自然な髪質に染まった。

 

ネガティブな口コミ

  • 使用すると、かなり手が黒くなります。
  • 白髪にうっすらと色が入るくらいできちんとは染まらなかったです。
  • 一回では染まらず継続して5日目くらいから色が入り始めました。
  • 1,000円程度の商品は染まりが悪いです。3,000円以上になるとしっかり染まる物が多いです。
  • 簡単に染まると思っていたけど、きちんと染めるためには、手袋、コーム、キャップなど、それなりに道具をそろえた方が染まりやすい。

このように、賛否両論あることは確かです。

しかし、自分のニーズに合った使い方をすればとても便利なアイテムと言えます。

次の項目からは、実際に使用することを想定したご案内をしていきましょう。

 

白髪染めトリートメントの塗り方~流れ~

基本的には、普通のヘアトリートメントと同じように使います。

特別な道具やテクニックが必要無いという点が、多くのユーザーに支持されるポイントです。

 

  1. シャンプーする
  2. 髪に残った余分な水分を取る。
  3. 髪全体に白髪染めトリートメントを塗布する。
  4. 一定時間、放置する。(放置時間は商品によって違う。)
  5. 洗い流す。
  6. 髪をよく乾かす。

※白髪染めトリートメントの塗り方がわかる動画です。

初めて自宅で白髪染めトリートメントを使う人は一度動画を見てください。そのほうが失敗しないと思いますよ。

 

白髪染めトリートメントがよく染まる4つのコツ

正しい塗り方をするのはもちろんですが、失敗しないでキレイによく染まる方法にはコツがあります。少し気をつけるだけで、仕上がりに差が出ます。

 

シャンプー後の髪の水分はしっかりとる

髪が濡れた状態で使える物がほとんどですが、濡れすぎているとうまく染まりません。

シャンプー後、軽くタオルドライをすると良いでしょう。

また、1回でしっかり染めたい場合は、シャンプーの後、完全に髪を乾かしてから染めるとよく染まります。

 

ケチらずたっぷり使う

髪表面に色を定着させるためには、ムラ無くたっぷりと使いましょう。少ない量では髪全体にしっかりと色が定着しません。

 

気になる部分には重ね塗り

白髪が集中している部分には、特にたっぷり使いましょう。一度、全体を均一に塗布した後、気になる部分を重ねづけすると上手くいきます。

 

染まるまで継続して使う

髪表面に色を定着させるだけなので、1回で染まる度合いも穏やかです。また、一度定着しても毎日少しずつ色落ちします。

そのため、相対的に「徐々に染まっていく」ように見えます。希望の染まり具合が定着するまでは、続けて使いましょう。

 

効果的な使用頻度と間隔

希望の染まり具合が定着した後も、毎日使うことをおすすめします。理由は先述の通りです。

1回の使用で染まった分も、毎日のシャンプーで少しずつ色落ちします。

商品にもよりますが、色持ちは3日~7日程度のものがほとんどです。

色落ちしてから再度染め直すよりも、毎日使用しながら染まり具合をキープした方が美しく、自然に見えます。

 

白髪染めトリートメントのメリットとデメリット

白髪染めトリートメントは良いことばかりでもありません。ここではメリットとデメリットの両方を紹介します。

 

メリット

白髪染めトリートメントのメリットはたくさんあるので、それを見ていきましょう。

 

髪が美しく健康になる

白髪染トリートメントは、その名の通り「トリートメント」として十分な栄養成分や美容成分が配合されています。

そのため、白髪が染まるのはもちろんですが、同時にトリートメント成分が浸透し、健康で美しい髪に仕上げてくれるのです。

 

自然に染まる

自然に仕上がる要因としては、大きくは二つあります。

一つめは、徐々に染まることです。一般的な白髪染め(ヘアカラー)は一回で一気に染まるため、いわゆる「髪色をチェンジした」印象が強くなります。

しかし、白髪染めトリートメントは少しずつ色が定着していくので、自然に染まっていくのです。

そのため、白髪を染めたと気づかれにくいというポイントもあります。

 

二つめは、地毛を活かした染め上がりになることです。一般的な白髪染め(ヘアカラー)は白髪も黒髪も同時に染めます。そのため、「髪色をチェンジした」印象が強くなります。

しかし、白髪染めトリートメントは白髪の表面に着色するだけです。

黒髪は地毛のままなので、元々の印象を大きく変えずに仕上げる事ができます。

 

自宅で簡単にできる

美容室やサロンで行う白髪染めは、薬剤を2段階~3段階に分けて塗るため、放置時間も含めると数時間を要します。

また、市販の白髪染め(ヘアカラー)も1液、2液を混ぜて使う物が多く、準備や手法が複雑なものも多いです。

しかし、白髪染めトリートメントは特別な準備も要らず、放置時間も5分~10分程度のものが多いので、時間や手間がかからずとても手軽に使用することができます。

 

コストがかからない

商品価格はメーカーによって様々ですが、美容室やサロンでおこなう白髪染めの相場と比較すると半分以下です。

色持ちの期間を加味しても、白髪染めトリートメントの方がコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

 

白髪、薄毛、頭皮トラブルを予防できる

一般的な白髪染め(ヘアカラー)は強い薬剤を使うため、頭皮が荒れたり炎症を起こすリスクも高くなります。

また、髪の内部に薬剤を浸透させるため、ダメージを受けます。

これにより、頭皮トラブルや白髪、抜け毛を増長してしまいます。

その点、白髪染めトリートメントは強い薬剤を使用せず、むしろ髪や頭皮に良い成分を贅沢に配合している為、安心して使えます。

 

デメリット

髪や頭皮に良い成分がたくさん入っている白髪染めトリートメントですが、デメリットもあります。デメリットを理解したうえで、使うことが大切です。

 

一気に染める事ができない

髪表面に色を付けるだけなので、一度でしっかり着色させることは難しいでしょう。

そのため、白髪染めの効果を実感するには何度も使用する必要があります。

 

色持ちが短い

前項と同じ理由で、一回の使用で染まった分の色持ちは短めです。

商品によって違いますが、3日~1週間程度と謳っているものが多いです。

 

シャンプーとの相性によっては染まりにくい

シリコンやポリマーなど、髪表面をコーティングしてしまうタイプのシャンプーを使っている場合、染まりにくいことがあります。

できるだけ、ノンシリコンシャンプーを選ぶと良いでしょう。

 

こんな方は白髪染めトリートメントが向いている

白髪染めトリートメントをおすすめしたいのは次のような方です。

 

ヘアカラー剤でかぶれてしまう

肌が弱く、髪が細くて切れやすい方には白髪染めトリートメントがおすすめです。

強い薬剤を使わないため、頭皮にも安心・安全といえます。

 

自宅で簡単に白髪を染めたい

美容院やサロンの予約をする面倒がなく、通う手間もかからないため、いつでも自分のタイミングで白髪染めができます。

また、短い使用時間で済むため、バスタイムの有効利用もおすすめです。

 

髪と頭皮を健康に保ちたい

トリートメント剤として配合されている栄養成分・美容成分には、髪や頭皮の健康を保つ効果があるので、使用することで状態がよくなる方も多いのです。

髪の傷みが気になる方には白髪染めトリートメントがおすすめといえます。

 

白髪染めトリートメントが向いていない人

白髪染めトリートメントは少しずつ染まり、色の定着にも時間がかかります。

1回で一気に染めたい場合は、一般的な白髪染め(ヘアカラー)の方がおすすめです。

 

白髪染めトリートメントを使うときの注意点

白髪染めトリートメントを使うときにはいくつか気をつけた方がよいことがあります。

安心して使うためにも知っておきましょう。

 

敏感肌の方は使用前にパッチテスト

一般的な白髪染め(ヘアカラー)に比べると、頭皮トラブルになるような強い薬剤は使用していません。

しかし、化粧品と同様に、どんなに安全だと言われている成分でも肌との相性があります。

シャンプーやトリートメントを使用して頭皮がかぶれた事がある方は、パッチテストをしてから使用することをおすすめします。

 

※パッチテストのやり方

パッチテストのやり方は簡単です。

綿棒などを使って白髪染めトリートメントを腕の内側に少量つけて、薄くのばして乾燥させて48時間放置しましょう。

異常がなければパッチテストはokです。

アレルギーがないと思ってください。

 

お肌に異常を感じた場合はすぐに洗い流してくださいね。

基本的には白髪染めトリートメントにアレルギー物質は含まれていません。

しかし個人差によりアレルギーが出る場合もありますので、お肌が敏感で心配な方は使用する前にパッチテストをしてみましょう。

 

※パッチテストのやり方動画

 

髪についているスタイリング剤は事前にしっかり落とす

基本はしっかりシャンプーをしてから使います。

髪にスタイリング剤やオイルが付いていると、色をはじいてしまうので染まりません。

また、使用するシャンプーにシリコンやポリマーが多量に配合されている場合も同じです。

髪に付いているコーティング剤を全てきれいに落としてから、白髪染めトリートメント使用しましょう。

 

タオルなどへの色落ちに気をつける

髪表面に色を付けるだけなので、しっかりすすぎを行わないとタオルや枕に色移りします。

通常のトリートメントよりも、しっかりすすぐように意識しましょう。

 

白髪染めトリートメントしながら美容室の白髪染めやはできるのか

白髪染めトリートメントと、美容室での白髪染めの併用は可能です。

ただし、白髪染めトリートメントを常に使用している髪は、美容室の白髪染めが染まりにくくなってしまいます。

 

白髪染めトリートメントと美容室の白髪染めを併用するなら美容師に相談する

よくあるのは、美容室で白髪染めをした後、少しずつ目立ってしまう生え際や新し出てくる白髪を染めるため、自宅で白髪染めトリートメントを併用する事。

 

「そろそろ、美容室で染めようかな・・・」と思ったら、予約の段階で担当の美容師に白髪染めトリートメントを使用している事を伝えましょう。

美容室を予約した当日までの段取りや注意事項を教えてくれるはずです。

 

白髪染めトリートメントをしてから2週間以上はあける

美容室やサロンで行う白髪染めは髪の内部に染料を浸透させますので、髪表面がコーティングされていると上手く成分が入り込まず、きれいに染まりません。

そのため、美容室で染める前の10日~2週間程度は、白髪染めトリートメントの使用を一時中断する必要があります。

髪表面に定着した白髪染めトリートメントを取り除いておくためです。

 

初めてでも使いやすいよく染まる白髪染めトリートメント

ここからは髪にも良く、口コミでも高評価の白髪染めトリートメントを紹介します。

 

利尻ヘアカラートリートメント

うふふキャプチャ

公式サイト 利尻ヘアカラートリートメント/初回限定1000円OFF

 

おすすめ度:★★★★★
天然の利尻昆布から生まれた、無添加ヘアカラートリートメントです。

昆布からとれるフコイダンが髪や頭皮に水分を与え、ミネラルが栄養を補給してくれます。

乾燥しがちな毛先まで、潤いを与えながら白髪が染まります。

 

・内容量:200g
・価格:3,240円(税込)/初回のみ2,160円(税込)

 

口コミ

  • 短時間できれいに染まるのでラクチン。(40代女性)
  • ムラにならず、しっかりと白髪が染まりました。(40代女性)
  • クリームタイプで液だれすることもなく、きれいに染まりました。(40代女性)
  • カラートリートメント独特のツンとしたニオイがありませんでした。(30代女性)
  • 元々コシの無い髪がますますひどくなりました。猫っ毛の方にはおすすめできません。(50代女性)
  • ホットヨガに行く度にヨガマットやラグに赤く落ちてきてビックリ!(40代女性)

※参考記事

口コミ人気1位!利尻ヘアカラートリートメントの使い方!すぐ染まる方法

 

ルプルプヘアカラートリートメント

jrtryキャプチャ

公式サイト ダメージ0のルプルプ白髪用ヘアカラートリートメント

 

おすすめ度:★★★★☆
利尻ヘアカラートリートメントに次いで、染まりが良いのがこちらの商品です。オリジナル成分として、「ルプルプWフコイダン」を配合し、水分をたっぷり含んだ潤いのある髪に仕上げます。カラーバリエーションもライトな色が多いので、明るく軽やかな髪色がお好みの方にはおすすめです。

ただし、ライトな色は若干染まりにくい傾向にあるので、しっかり染めたい方はダークトーンをおすすめします。

 

・内容量:200g
・価格:3,240円/初回のみ1,980円(税込)

 

口コミ

  • 乾いた髪に3回程度使用 正直言って染まりはとてもゆっくりです。(40代女性)
  • 急激ではなく、続けるうちに徐々に染まってきたかな?という感じみたいです。低刺激性で良いのではないでしょうか。(30代女性)
  • 髪にやさしく、香りもいいし、色持ちもまずまず。洗い流すトリートメントのように使用すればいい状態が続く。(40代女性)
  • 驚いたのはサラサラつやつやになることです。市販のカラー剤ではこうはいかないと思います。(60代女性)
  • 伸びがよくてスーッと馴染んでくれるので時間もそれほどかかりません。(40代女性)

※関連記事

ルプルプヘアカラートリートメント!白髪が早く染まる秘密

 

POLAグローイングショットカラートリートメント

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公式サイト グローイングショット カラートリートメント

 

おすすめ度:★★☆☆☆
POLAが自社研究している独自成分を豊富に配合しているため、トリートメント効果が高いことが特長です。しかし、肝心の白髪染め効果が今一歩という評価が多く、トリートメント効果を重視したい方の支持はあっても、白髪染め効果をメインと考える方からは支持が低い傾向があります。

また、染まり具合だけだはなく、発色が独特で仕上がりの色が予想と大きくズレてしまうため注意が必要です。

 

・内容量:200g
・価格:3,132円

 

口コミ

  • 乾いた髪に20分置きましたがうっすらも染まらす、翌日も染めましたがダメでした。(40代女性)
  • 一回でかなり綺麗に白髪が染まります。トリートメント効果も高くつやつやサラサラになりかなりのオススメです。(40代女性)
  • ブラウンを使用したましたが、1回目は緑系に染まりました。その後使い続けると5回目位から赤紫色のように染まって来て、何とか「茶色」と言える程度になりました。(40代女性)

※関連記事

POLA【グローイングショット】カラートリートメント!人気ヘアカラートリートメントの口コミ

 

レフィーネトリートメントヘアカラー

公式サイト 白髪染め専門店【レフィーネ】

 

おすすめ度:★★☆☆☆
白髪染トリートメントとしては、老舗とも言える「レフィーネ」から発売されている白髪染めトリートメントです。頭皮マッサージ効果のある成分も配合されているため、健康な髪と頭皮を育ててくれます。また、チューブタイプの商品が多い中で、大容量のポンプタイプなので使いやすいのも特長です。

 

・内容量:300g
・価格:3,600円/返品保証有

 

口コミ

  • 使用後の髪の手触りも好きです。(40代女性)
  • 慣れるまでは少し濃いめの色を買って使えば思い通りにいくかもしれません。(40代女性)
  • 髪の仕上がりも艶々、はりもでていい感じ。(50代女性)
  • シャンプー後20分、シャンプー前30分、試して見ましたが、染まりはよくありません。(50代女性)
  • 髪のツヤも復活しました。これがあれば、カラーの間隔をあけても苦にならないので嬉しいです。(40代)
  • あまり染まらないですね。いいところはヘッドスパができるところ。これは気持ちいい。(50代女性)

 

まとめ

簡単、髪に優しい、自然な風合い が良いトリートメントのキーワード

白髪染めトリートメントの特徴や塗り方はお分かりいただけましたか?

白髪染めトリートメントの特徴は、自分で簡単にできる、髪にやさしい、ナチュラルに染まるのがメリットで、多くの方が利用しています。

しかし、色の染まり具合も緩やかなので、その特徴を理解して使いましょう。

美容室やサロンに行かずに、白髪染めトリートメントだけで白髪染めをするなら、毎日またはそれに近い頻度で使用することがおすすめです。

美容室やサロンでの白髪染めと併用する場合は、通う頻度に合わせて上手に使い分けをしていきましょう。

 

以上、(白髪染めトリートメントのよく染まる塗り方!初めてでも失敗しない選び方と頻度を解説)でした。

ABOUT ME
トニータクヤ
美容師歴22年の現役美容師兼6店舗を経営するオーナー「トニータクヤ」です。最近は講師活動で全国を旅する事も多いですが、日々美容の研究と綺麗になる情報収集に全力を注いでいます。 趣味:仕事と食べ歩き美味しい食事とお酒で楽しい時間が大好き。 好きな食べ物:ラザニアと生パスタ主にイタリアンが大好き。 座右の銘:て・き・と・う タモリさんと同じ(笑) 血液型:たぶんA型
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