おでこにできたニキビ跡は、人の目も気になる所にあって、出来れば隠したいもの!
化粧品会社のアンケートによれば、赤ちゃんのようなツルツルしたおでこになるだけで、5歳以上若く見えるというデータも出ています。
今回は、そんな肌トラブルの1つで、なかなか治らない、おでこのニキビ跡を治す方法を、重要なポイントを紹介しながら治す方法を教えていきますね。根気よく治療することが、早くニキビ跡を治す方法です。
早速始めましょう!
まずはニキビ跡の基礎知識、ニキビ跡ができる原因を知る。
※参考記事
ニキビ跡って何なのかご存知ですか?
知らない人も多いと思いますが、ニキビ跡は肌にできた傷です。なぜこんな傷ができるのか?
1番の原因は知らず知らずに、自分でニキビを潰してしまうことです。おでこにできたニキビは誰でも気になりますよね。寝ているうちか、知らないうちに、ニキビをつぶしてしまっていることが、ニキビ跡の原因です。
ですからニキビをつぶさないことと、ニキビをできないようにすることが、ニキビ跡を作らない方法です。大人のニキビはストレスが原因とも言われています。運動などを取り入れて、ストレスを溜めないよう生活習慣を見直しましょう。
ニキビ跡の3つのパターンを知る。
ニキビ跡には3つのパターンがあるのを知っていますか?それぞれ特徴が違いますので、自分のニキビ跡のパターンを知ることから始めましょう。
1 穴が開いたようにへこんでいる(クレーター)
2 赤色のニキビ跡
3 茶色のようなシミ
穴が開いたようにへこんでいるニキビ跡
ニキビ跡の中で最も治りにくく、多くの人が悩んでいるニキビ跡です。穴があいたたいように、へこんでいる理由は、コラーゲンの欠如です。ですからコラーゲンを与えてあげることで、ニキビ跡は改善していきます。
肌のターンオーバーも大きく影響していきますので、ピーリングなどでターンオーバーの正常化を促しましょう。放って置くと色素沈着して治らなくなりますので、早めの治療が必要です。
赤色のニキビ跡
赤色のニキビ跡は、3つの症状の中で1番軽い症状のニキビ跡です。肌の炎症による、赤いニキビ跡ですので、ターンオーバーを正常化することで、改善が期待できます。放っておくと色素沈着しますので早めに治療を!!
茶色のようなシミのニキビ跡
この症状のニキビ跡は、赤色のニキビ跡の炎症が悪化して、メラニン色素が肌に多く出ている状態です。メラニン色素は紫外線を浴びることで、より多く発生して色素沈着してしまいますので、紫外線対策も重要となります。ターンオーバーの正常化と紫外線対策2つに気をつけてください。
続いて、ニキビ跡を治すための具体的な治療方法!
1 保湿
肌トラブルには保湿が1番重要です。赤ちゃんの肌を目指し、保湿をしっかり行ってください。保湿がしっかり行われた肌は柔らかい肌になります。柔らかい肌の方がスキンケア用品の成分などが肌に吸収されやすいです。効果を早く出すためにも保湿をして、肌をやわらかい状態に保ちましょう。
2 ビタミンCを多く摂る
業界では有名な言葉ですが、『ビタミンCを多くとることがニキビを制する』と言われるくらい、ニキビに効果的なビタミンC。肌のターンオーバーの活性化や色素沈着を治療する効果、ニキビの炎症を抑える効果、ニキビの原因である皮脂の分泌を抑える効果もあります。
普段からビタミンCを多く摂る食生活を心がけましょう。
3 新陳代謝(ターンオーバー)
※参考記事
ターンオーバー促進が肌荒れを改善!ターンオーバーを早める方法
これまでに何度も出ている肌のターンオーバーです。ニキビ跡を治すための基本中の基本です!
ターンオーバーは早くても遅くても肌トラブルの原因に!ピーリングなどでターンオーバーを正常化することが、ニキビ跡を治すために効果的です。
4 コラーゲンを摂る
ビタミンCと同じくらいに、コラーゲンを摂ることも重要です。特に、へこんだニキビ跡に効果的です。コラーゲンを摂ることで新しい肌もできやすくなります。コラーゲンとビタミンC、セットで摂るようにしてください。
まとめ
おでこのニキビ跡を治す方法!色素沈着を治療する!!
いかがでしたか!!
今回ご紹介した、おでこのニキビ跡を治す方法4つ!4つの治療を継続することで必ず効果がでます。あきらめないで、続けて下さいね。キレイな肌で若々しく過ごしてもらいたい!美容師からの提案でした。