夜ぐっすり朝まで眠れる方法を、不眠症を改善できたブログの管理人がご紹介いたします。
今の日本には眠れない悩みを持つ方がたくさんおられます。何を隠そう僕も去年まで、睡眠時間が長くても3時間の不眠症でした。特に悩みがあったり不安を持っている自覚は無いのですが、全く眠たくなく夜寝れないのです。
目次
心療内科の先生に教えて貰ったことですが、不安を解消することが不眠症には効果的なんですって。知らないうちに不安を抱えて、眠れない人が多いそうですよ。
そこで今回は、僕自身がやってみて効果のあった、夜ぐっすり朝まで眠れる方法を紹介します。夜眠れない人は参考にしてみてね。
まずはぐっすり眠るためのポイント紹介です。
『夜ぐっすり朝まで眠れる』為のポイントは2つあります。
1つ目は睡眠の深さ
『しっかりと朝まで寝たはずなのになんだか寝た気がしない!』こんな症状を感じる方も多いと思います。これはレム睡眠が原因で、浅い眠りの証拠です。レム睡眠とは体は寝ているのに脳が起きている状態で、浅い眠りのことをいいます。
ちょっとした物音で起きてしまう状態がレム睡眠です。レム睡眠が多い睡眠では体の疲れは取れません。しっかりと深い眠り(ノンレム睡眠)に入る事で体の疲れも取れます。夢を見ている睡眠状態はレム睡眠だと思ってください。
2つ目は入眠
入眠とは寝つきの良さです。のび太のように、ベッドに入ってすぐに寝る事が出来る人は、入眠が良い状態です。(笑)布団に入ってからもなかなか寝れずにいる状態を繰り返すことで、朝寝不足感を感じてしまいます。寝付きの良さも、夜ぐっすり朝まで眠れる方法には必要です。
それでは実体験に基づいた、夜ぐっすり朝まで眠れる方法の紹介です。
1 入浴
朝お風呂に入る人も多いと思いますが、夜ぐっすり朝まで眠れる方法には、夜の入浴が効果を発揮します。『体を温めること』、『不安や考え事をお風呂の中で解消して、ベッドに入ってから考えないようにできること』、『お風呂に入ることで適度に疲れる』事などです。入浴によるリラックス効果も睡眠には効果がありますので、夜の入浴をお勧めします。
2 安心できる環境を作る
真っ暗で物音が一切しない環境が眠りやすい環境かと言われたら、それは違うと思います。人それぞれ安心して眠れる環境は違うと思いますので、自分にあった環境を作ることが大事です。赤ちゃんもそうですが、適度な物音があるとスヤスヤと寝ていますが、静かになった途端起きてしまう赤ちゃんも多いです。
僕がぐっすり朝まで眠れる環境は、真っ暗な部屋ではなく、少し周りが見える明るさです。僕は部屋があまり広すぎると安心できませんので、狭い部屋が好きです。自分に合った安心できる寝る環境を作りましょう。
3 音にこだわる
ぐっすり朝まで眠れる方法には入眠の際の音も重要です。心の不安を解消しリラックスできる音が、入眠には効果があります。僕がやってみて実際に効果のあった音は水の音のCDです。入眠の邪魔をせずにリラックスして睡眠に入ることができました。
4 朝同じ時間に起きて朝食を食べる
しっかりと睡眠が取れなかったときでも同じ時間に起きて、朝食をとるようにすることで生活のリズムが取れるようになります。不規則な生活が体にストレスを与え、不安にさせる要素もあると聞いています。規則正しい生活に戻すことでも、不眠の症状を改善する効果があります。朝起きて朝食を食べるよにしましょう。
5 汗を流す
汗を流すことで新陳代謝が良くなり心のストレスも解消できます。ランニングなどの軽い運動も睡眠には効果が高いと言われていますので、適度な運動もオススメです。僕の場合は運動が苦手なので、サウナで汗を流すことにしていましたが、それでも睡眠には効果がありました。
6 寝る前に体を冷やす
体が冷えた状態でベッドに入ることで寝つきが良くなります。これは体を温めたり冷やしたりすることが、副交感神経を刺激するみたいで、とても眠りやすくなりました。布団の中にいて体が熱いと感じた時は、一度体を冷やしてみて下さい。繰り返す事で入眠効果が高まります。
まとめ
今回は僕が、実際に眠れない症状を解消できた、『夜ぐっすり朝まで眠れる方法』の紹介でした。悩みや不安を解消することが深い眠りには効果がありますので、気になった方法を試してみて下さい。
夜寝れない症状が続いた時も、睡眠薬などの薬には頼らずに、不眠症を治すことができました。睡眠薬等は副作用があって怖いので飲まないでいましたが、睡眠に効くサプリは服用していました。睡眠に効くサプリは心のリラックス効果があると思いますのでオススメです。
気持ちの良い睡眠を手に入れて健康にがんばりましょうね。