なんとなく体調が悪い時の考えられる原因！心と体の問題

なんとなく体調が悪い時って皆さんもありませんか？大きな原因は見当たらないけれど、なんとなくやる気が出ない！こんな状態の時に無理に元気を出そうとしても、うまくいかないことが多いです。

 

 

なんとなく体調が悪いときの原因には、心と体のバランスが関係しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

 

なんとなく体調が悪い時に考えられる原因とは？

はっきりとした原因もわからずに、なんとなく体調が悪い時に考えられる原因はこちらの3つの場合が多いそうです。

 

1免疫力低下

なんとなく体調が悪い状態が長く続き、全身の疲労感を感じる場合には免疫力の低下が疑われます。免疫力の低下には自律神経のバランスや栄養不足なども大きく関係しています。

 

免疫力の低下は腸から始まるといわれています。夏バテなどにより腸が弱ることで、身体全体の免疫力が低下し、全身の疲労感を感じるようになります。胃腸が弱い人は免疫力の低下に注意が必要です。

 

 

2副交感神経の乱れ

なんとなく体調が悪い場合は、今まで自律神経の交感神経異常が原因だと見られていましたが、最近になり副交感神経に原因があると言うことが報告されています。副交感神経に異常をきたして交感神経が過剰に働き、暑くないのに急に汗が出たり、めまいや頭痛、全身がだるいなどの症状を引き起こしていたのです。

 

副交感神経の乱れを改善して自律神経を正常に働かせることが改善への近道です。

 

 

3 心の病

なんとなく体調が悪い症状と、心の病の症状が似通っていますので覚えておいて下さい。心の病とは精神的に落ち込んでいる症状や、なんとなく元気がない症状で、うつ病の予備軍とも呼ばれています。ちょっとしたきっかけで治すことのできる症状なので、心配はいりません。

 

具体的な症状としては、疲れやすい、食欲が出ない、睡眠が取りにくいなどです。体の病ではなく精神的に弱っている心の病なので、気分を変化させることで改善することが多いです。なんとなく体調が悪い時は心が影響している場合が多いです。

 

 

 なんとなく体調が悪い時にやってほしい改善方法

何となく体が重く体調が悪い時にやってほしい改善方法を紹介します。知人のドクターから聞いた方法で、私にも効果がありました。簡単にできる方法ばかりですので、ぜひトライしてみて下さい。

 

1 半身浴

半身浴で汗をかくことにより体が軽くなります。ゆっくりとお風呂につかり頭の中も整理できるので、気分転換もできることでしょう。半身浴をしているときに考えている事を整理することで、夜もしっかりと眠ることができます。シャワーで簡単に済ますのではなく、半身浴を取り入れてみてください。

 

 

 2 好きなことをやってみる

自分のやりたいことや好きなことをやってみてください。自分で自分の心にブレーキをかけている場合が多々あります。我慢することも大切ですが心が悲鳴をあげている場合は、自分の好きなことをやることにより気分もスッキリすると思います。自分の心が楽しいと思うことにチャレンジしてみて下さい。

 

 

 3 トイレ掃除をする

朝トイレ掃除をすることでも自分自身に元気が蘇ります。誰もが嫌なトイレ掃除を一生懸命やったことによる、充実感と自身がみなぎるからです。トイレ掃除をする方法は聞いているだけでは全く実感できません。だまされたと思って1週間、朝トイレ掃除をやってみてください。体も心も元気になり、やる気が出ますよ。

 

 

 4 本を読む

本を読む事でも元気になることができます。なんとなく体調が悪い時は心の様相が弱い時です。私は稲盛和夫氏の本を読むことで明るく前向きな考えを持つことができました。自分の持っているすばらしい能力に気付く事ができる本です。

詳しくはこちらのサイト（因果応報とは？実話です！投げた物は良い物も悪い物も必ず帰ってくる）をご覧ください。

 

 

5 ウォーキング

朝30分のウォーキングも心を前向きにさせてくれます。なんとなく体調が悪い状態で歩き始めますが、10分程度のウォーキングで汗もかき、心も晴れ晴れとしてきます。汗をかくことにより暗い気持ちも払拭できますので時間を作ってウォーキングにもトライしてみて下さい。

 

 

まとめ

人間の病気には体の病気と心の病気があるそうです。なんとなく体調が悪い時の原因は、心の病気が影響している場合が多いそうです。

 

目には見えない心ですが、体だけではなく心もしっかりとケアしてあげましょう。

 

以上、「なんとなく体調が悪い時の考えられる原因！心と体の問題」でした。