髪の自然乾燥をやってはいけない理由！ドライヤーですぐに乾かしましょう。

髪の自然乾燥をやっている人は頭皮の臭いにも注意が必要です。髪の自然乾燥は頭皮が不潔になりやすいので、ドライヤーなどを使って一気に乾かしてしまう方がいいと思います。

その他、髪の自然乾燥は髪の毛を痛める原因ともなりますので、シャンプーの後、髪の自然乾燥をやっている人は今すぐ改善してください。

髪の自然乾燥をやってはいけない理由

髪の自然乾燥が良くない理由を具体的に紹介しておきます。

1 頭皮の臭いが発生してしまう

髪の自然乾燥をしている人は頭皮が濡れた状態のままでいるので、頭皮の細菌が増えやすいです。頭皮に増えた細菌は頭皮のニオイの原因となりますので注意してください。

2 髪の毛が傷みやすい

髪の自然乾燥は髪の毛が傷みやすいです。ドライヤーを使って髪の毛を乾かすやり方のほうが、髪の毛が傷みやすいと思っている人も多いのかと思いますが、実際は髪の自然乾燥の方が髪の毛を痛めてしまいます。

髪の毛が濡れている状態と言うのはキューティクルが開ききった状態で、放っておくだけでも髪の中の成分が抜けだしていく不安定な状態です。髪の毛が濡れている状態を長く続けると、髪の水分量も不足してパサパサな髪質となってしまいます。くせ毛が気になる方はさらに癖が強く出てしまいます。髪の毛のダメージを防ぐためにもすぐにドライヤーで髪を乾かしましょう。

3 抜け毛や薄毛の原因となる

髪の自然乾燥をしている人は抜け毛や薄毛の原因にもなりますので注意してください。頭皮に増えた細菌は毛穴を傷つけ様々な頭皮トラブルの原因ともなります。放って置くと脂漏性性皮膚炎や頭皮の炎症など思い頭皮トラブルに発展しますので注意が必要です。すぐに抜け毛や薄毛の症状が出る訳ではありませんが長い目で見たときには影響が出ると思っています。